例文48〈一等賞をとる〉〈副詞のso〉

英語・英会話のコツ(キモ)はあるのか?

一等賞をとる

「一等賞をとったよ」の「一等賞をとる」という表現は、”win first prize”で「一等賞をとる」と覚えればいいのかなぁ(*_*;
つまり「first prizeの前に冠詞はいらないのか?」という疑問があります。

少なくとも「一等賞をとる」と言いたい場合、”win first prize”と言えばいいのだと覚えておくことにします。

ただし、”the first prize”のように定冠詞が付く例もネット上にはありました。

この表現を使って例文207を変更してみました。
The runner won first prize in the 100-meter race.
その走者は、100メートル走で一等賞をとった。

副詞のso

「すごく誇りに思う」の「すごく」で使われているsoは、ここでは副詞、見出し語欄ではso:【副】「ずいぶん、そんなに」となっています。

そして、この例文48は「ずいぶん」にあたりますね。

また、「そんなに」の意味では例文69で「そんなに汚れている」の部分のso dirtyですね。

このsoは他に接続詞の役割もあり、例文17に既出です。

もう一つ、”I think so.”のsoは、まるで日本語の「そう(そのように)」そのままの意味でも使えて笑ってしまいます。
例文17の見出し語欄にも「そのように」の意味は書かれていますが、例文としては例文100に”I think so, too.”として出ています。